Art 1 誰も知らない「名画の見方」 (小学館101ビジュアル新書)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098230112

感想・レビュー・書評

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  • もっともらしさ、時代、代表作、見えないもの、演出、枠、イメージ、新しい時代

    知る人ぞ知る、だね

  • b apr 1,12 yayo

  • ヨーロッパに行く前に読んでおくと美術館がもっと楽しくなる!

  • 入門的な内容。
    気軽に読めます。

  • この一冊を読んでから、今まで観た絵画をもう一度観直したくなった。
    次に観た時は、この解説から拝借してしまうかも…

    楽しく読めた一冊です。

  • 誰もが知ってる名画を、誰も教えてくれなかった学術的な目線でイコノリジーを教えてくれる。今まで好きだった名画達が、さらに長く語れるようになっちゃう。面白くて最後まで一気に読めちゃう。ただし文体が硬く、とっつきにくいのが、小生のような浅学にはつらい。

  • 独特の絵画表現と、わかりやすい解説。
    文中の作品がフルカラーで直ぐ見れる。
    メインで取り上げた画家に関連する作品は、文中触れるものは掲載されていたりと、親切なつくりになっている。
    非常に入りやすい美術入門本だと思う。

  • 1つ1つの章が短めなので、気軽に読めます。さくさく読めて、その上いろんな見方を認識できました。

  • 各章の切り口が面白い。もっと深堀りした本が読みたいな。
    美術書なら当然だけど、カラーなのもよいね。

  • (推薦者コメント)
    日本美術界の重鎮・高階秀爾が、「絵は好きだけど、どう見たらいいのかよく分からない」「一般に名画とされる絵の、どこがどう優れているのかが理解できない」といった疑問を払拭してくれる本。カラー図版が多く、美術の世界を楽しく俯瞰できる。

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著者プロフィール

高階 秀爾(たかしな・しゅうじ):1932年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。1954ー59年、フランス政府招聘留学生として渡仏。国立西洋美術館館長、日本芸術院院長、大原美術館館長を歴任。現在、東京大学名誉教授、日本芸術院院長。専門はルネサンス以降の西洋美術史であるが、日本美術、西洋の文学・精神史についての造詣も深い。長年にわたり、広く日本のさまざまな美術史のシーンを牽引してきた。主著に『ルネッサンスの光と闇』(中公文庫、芸術選奨)、『名画を見る眼』(岩波新書)、『日本人にとって美しさとは何か』『ヨーロッパ近代芸術論』(以上、筑摩書房)、『近代絵画史』(中公新書)など。エドガー・ウィント『芸術の狂気』、ケネス・クラーク『ザ・ヌード』など翻訳も数多く手がける。

「2024年 『エラスムス 闘う人文主義者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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