集中できない子どもたち: ADHD☆(注意欠陥・多動性障害)☆なんでもQ&A
- 小学館 (2000年2月15日発売)
本棚登録 : 16人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098372744
作品紹介・あらすじ
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の正しい理解と治療法(Q&A形式)
キレる子や落ち着きのない子など、子どもたちの心の問題が多様化し、保護者や学校教師の経験や知識では対応が困難なケースが増えてきており、学校外の専門家との連携が今後ますます重要になると思われます。その一つとしてADHDの問題があります。 ADHDとは、注意力の欠如や多動、衝動性などの症状が著しく、家庭や学校での社会生活に対応できないような障害のことです。この障害は子どもたちの3~5%にみられるといわれ、おもに小学生に多く認められます。この本は、子どもが示す多動状態について、医学や心理学のこれまでの研究成果や体験をふまえて、実際に子どもたちの多動をどう理解し、対応していけばよいのか、わかりやすい一問一答形式でまとめたものです。
感想・レビュー・書評
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浅く広く説明されている。医者の視点だと感じる。ADHDについての入門書といった感じ。具体的な対応策を考えるには足りない。
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前半は、注意欠陥・多動性障害とはどのような障害か、医学的に書かれている本です。後半は、主に保護者からの質問に対して筆者が答えている内容です。(中島)
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