集中できない子どもたち: ADHD☆(注意欠陥・多動性障害)☆なんでもQ&A

著者 :
  • 小学館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098372744

作品紹介・あらすじ

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の正しい理解と治療法(Q&A形式)

キレる子や落ち着きのない子など、子どもたちの心の問題が多様化し、保護者や学校教師の経験や知識では対応が困難なケースが増えてきており、学校外の専門家との連携が今後ますます重要になると思われます。その一つとしてADHDの問題があります。 ADHDとは、注意力の欠如や多動、衝動性などの症状が著しく、家庭や学校での社会生活に対応できないような障害のことです。この障害は子どもたちの3~5%にみられるといわれ、おもに小学生に多く認められます。この本は、子どもが示す多動状態について、医学や心理学のこれまでの研究成果や体験をふまえて、実際に子どもたちの多動をどう理解し、対応していけばよいのか、わかりやすい一問一答形式でまとめたものです。

感想・レビュー・書評

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  • 浅く広く説明されている。医者の視点だと感じる。ADHDについての入門書といった感じ。具体的な対応策を考えるには足りない。

  •  前半は、注意欠陥・多動性障害とはどのような障害か、医学的に書かれている本です。後半は、主に保護者からの質問に対して筆者が答えている内容です。(中島)

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著者プロフィール

東京大学医学部卒業。東京大学医学部講師、東京大学医学部付属病院小児科医長。発達神経学、神経生化学を専攻し、小児科医として発達障害児の医療に携わる。

「年 『ナチュラルな赤ちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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