保安官エヴァンスの嘘: ~DEAD OR LOVE~ (17) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098506477

作品紹介・あらすじ

モテる為にカッコつける保安官の西部喜劇!

西部最強保安官のエルモア・エヴァンス。

いつも冷静沈着な彼の願い…それは「モテたい」。

そんなエヴァンスがガンマンを志したのは、

ある射撃大会がきっかけだった。

射撃をやるヤツ=カッコつけたいヤツだと思い

嫌悪していた彼はガンマンのアニーと出会う。

彼女に窮地を助けてもらったり、

ガンマンだった父親の射撃大会出場を知ったり…

彼のガンマンに対する偏見も段々と変化していく。

そして実は、父親の出場する射撃大会には

オークレイも見学に来ていてーー

カッコつけて何が悪い!
最強保安官の西部喜劇!!

感想・レビュー・書評

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  • ・モテたい親父がカッコつけたい相手が息子というのもほっこりするなあ。
    ・オークレイの過去も知れて満足。

  • 決闘の仲裁したりホレ薬だったり子供の頃の話だったり金を貸したり。
    要はいつもどおり。
    要はドリフ。
    むしろ、今回は Mr.D 関連の話が全くないので、いつも以上にいつもどおり。
    表紙にエヴァンスがいないのって初めてじゃないかな?

    ってか、クエイドの妹が詳しいことを知らなかったってことは、エヴァンスって、あの街だけで有名なのかな?

    たかだか5ドルで、あんなデカい袋になるんだろうか?
    あと、ギャンブルで摩るヤツとの縁は例え脈があっても速攻で切った方が良いと思われる。

  • あの手この手でモテようとするけど、それが尽く上手く行かず、けれど保安官としては最高の働きが出来ているエヴァンスの活躍を描く本作。遂に200話を越えましたか
    マンネリだなんだと言われながらもこの話数まで来たことは素直に凄いと思ってしまうね


    個人的にはオバケにビビる198話は良い意味での意外性があって好みな話だったかも
    こういう話ってオバケを見たというのは勘違いだった、というオチで済まされがちなんだけど、そこに本物のオバケを投入してお尋ね者逮捕にも貢献するというのは驚きの展開
    まあ、オバケさんの見た目が普通にホラーだったのだけど。あれを直視しても女性だからと叫ばなかったエヴァンスの根性には拍手を贈りたいね


    エヴァンスとオークレイがガンマンを志すきっかけが描かれる『ゲット・ユア・ガン』
    結構長く続いている本作だけど、エヴァンスとオークレイの馴れ初めについてはまだまだ明かされていない部分が多いだけに、こういったエピソードは貴重に感じられたかな
    モテたい行動が現代以上にスカしているエヴァンスの空回りはちょっと面白い

    また、エヴァンス視点や現代では駄目男なりの格好良さも見えるカートだけど、この頃は普通に格好悪いのは意外だったかな。もしかして銃の腕前に比例して格好良さが上がったのだろうか(笑)

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