舞妓さんちのまかないさん (18) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 : 小山愛子

• 小学館 (2021年10月12日発売)

作品紹介・あらすじ

2021年10月アニメ地上波放送開始！

京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

京都の寒空の下、花街の一大イベント「春のをどり」の
準備が着々と進行中。すーちゃん、2度目の春のをどりは
成長した姿を見せる大舞台。おけいこにも、ますます熱が
入ります。それを見守るキヨちゃんのお料理は今日も美味しそう。
そして、京都のレストランで見習いの日々を過ごす健太には、
先輩からの厳しい指導も…？
芽吹きの春へ向かい、寒く厳しい冬を乗り越える18巻。


【編集担当からのおすすめ情報】
NHK Eテレにてアニメ放送開始。
10月2日（土）より毎週土曜9:20～／17:25～（再放送） 放送予定。
※放送時間は変更になる場合があります。
キヨCV:花澤香菜さん すみれCV:M・A・Oさん

感想・レビュー・書評

[pokopoko0713さんの感想 · 2021年10月16日]

すーちゃん可愛すぎる！
チョコがハートなだけで健太に渡せないなんて。

[emilさんの感想 · 2022年12月26日]

煮豚、最近作ってないなあ。あると助かるし作っておこうかな。チキンソテー、煮浸し卵とじ、れんこんのきんぴら、すごいラインナップ。キヨちゃんも超人よね。

[かなんさんの感想 · 2022年9月1日]

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[北風さんの感想 · 2022年7月23日]

甘酒？　覚悟って、なんだろうね。ちょっと、ボタンをかけちがっているようなきがする。

[はじめさんの感想 · 2022年2月20日]

先輩はきっと……ツンデレなんだ！？

[ocean@読書垢さんの感想 · 2021年10月26日]

や、焼きそばバゴォーン…。まさかマンガで目にする時が来るとは。実に懐かしい。自分もよく送って貰いました。しかし、本当にこの作品には良い人しか登場しませんね。健太のとこの先輩も、本気で料理の世界を目指す真面目な人間だと言うことが改めて描写されましたし。そして、その先輩に厳しい言葉を突きつけられた健太。未練…ではないでしょうが、過去とどう折り合いを付けていくのか。

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2021年10月17日]

舞妓さんちのまかないさん
18巻出ました。
青森の15歳三人組が、一人は舞妓修業、一人はそこの館（舞妓さんを抱えてる家のことです）のまかないさん、一人はレストランで働きだす、中卒お仕事マンガです。
そういう意味では新しいマンガだと言えるでしょう。

2021/10/22　更新

[chokusunaさんの感想 · 2021年10月16日]

おだやかに、キヨ、すみれ、健太の日常が描かれる巻。大きな事件もストーリーの展開もなく、ただ、そこにある喜び、お互いの存在を感じつつ。健太と先輩の銭湯でのやりとりが気になる。そう見えてたのか、野球を諦めても野球をかわらず好きという気持ちが、と。

[ginevra-potterさんの感想 · 2021年10月12日]

一コマ一コマが丁寧に描かれていて尊い。
そこに描かれた景色に、京都に訪れた時に感じた肌の感覚が思い起こされる程丁寧です。あの橋、あの中華料理店…。

何気ないけど確実に大事でかけがえのない日々や繋がりが見ていて心温まる。
だから、レストランの先輩の一言は、な、なんでそんなこと言うのー！と心ざわついてしまいました。
健太、そんなことないからねー！
でもそんな心配してないのです。キヨちゃんすーちゃん健太は大丈夫と思えるし、あの先輩の言動が何故なのかこれから続きを読んで知れたらいいね。

次巻は2022年冬と書かれていて、えっ！？誤植？！とびびってしまいましたが1月とかってことですかね。
続きが待ち遠しいです。

著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。