舞妓さんちのまかないさん (23) (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 298
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098521319

作品紹介・あらすじ

紡がれる、もう一つの物語 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。屋形「市」では今日も、キヨやすみれ、舞妓さんたちが元気に暮らしています。そんなみんなを支えるおかあさん、そして頼れる先輩・百子さん。今では大人として皆を見守る2人が、まだ「あずさ」と「夕子」だった頃──舞妓さんに憧れて、一緒に走り出した同期の姿がそこにはありました。この場所で、かつて確かに紡がれた、もう一つの物語が幕を開ける23巻です。 【編集担当からのおすすめ情報】 既刊重版続々の話題作!Netflixにて実写ドラマ配信中です!

感想・レビュー・書評

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  • おかあさんと百子さんのことが語られるなんて、……ちょっと性急な気がするんですけど。そういえば、今まであの二人の接点ってどっかにあったのかな? 伏線的な?

  • おぉ、いいですねえ。
    本来は百子さんがおかあさんになるはずだったのか。
    百はなから努力家なところだけ抽出して無気力さを盛大に足したのが百子さん、百はなの完璧超人にキヨさんの純粋さを足したのがあずささんて感じがするわ。
    2人ともちょっとずつキヨさんと百はなの要素が入ってるのがすごい分かる。
    「舞妓さんちのまかないさん」だから、舞妓さんにフォーカスを当てて嬉しい。

  • 積読解消。

    今巻はキャッチーやったね。

    市のおかあさんの青春記。最高だわ。

  • 今巻は市のおかあさんが舞妓さんになる前の話。市のおかあさんもとい「あずさ」と、同期の百子さん姉さんもとい「夕子」、二人で過ごした仕込みさん時代。
    ふわふわの夕子とテキパキしたあずさは、キヨちゃんとすみれを彷彿とさせる。
    すでに踊りの才能をみせているが、マイペースで問題児な夕子。少しずつあずさに懐いていき、2人の仲が深まっていく様子はほのぼのとする。次巻は舞妓さんになった2人のその行末が描かれるようなので楽しみ。

  • 23巻はやかたのお母さん昔話。もう一組の舞妓見習いさん方がどのような形で今に至ったのかを丁寧に描かれていて、私もやかたの中で一緒に見ているかのような気持ちになってました。そして、次巻へ続きます。

  • 2023/05/25 更新

  • 今回は過去編。すみれやキヨの「おかあさん」にあたるあずさの、入門時の話。てきぱき、ハキハキときてるあずさに比べてマイペース一本やりの同期の夕子。しかし正反対故かウマが合う二人は姉妹のように仲良くなり、と言ったところまで。

  • 不思議ちゃん百子さんとおかあさんの仕込みさん時代の話。
    他のお姉さん達のツッコミが的確で良い。実写ドラマと違って底意地の悪い人が出てこなくて安心して読めるのもいいです。
    トマトのおひたしが気になる。調べて作ってみよう。

  • 秋のごはんの、とりムネ肉となすの甘辛炒めおいしそう。夫がなぜかムネ肉を多めに買ってきて、どうしようかな〜と思っていたところ。カキフライすき。からあげすき。揚げものいいよねえ。控えてはいるけど…トマトのおひたし夏にいいなあ。キヨちゃん、すーちゃんたちは出てこない。市のおかあさんと、百子さん姉さんの若い頃のお話。ふたりともすごくかわいい。カップ麺食べたくなる〜。

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著者プロフィール

12月28日生まれ。青森県出身、横浜市育ち。2001年、まんがカレッジ努力賞受賞。同年、『少年サンデー超増刊』に「日常戦線」でデビュー。

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