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- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098600014
感想・レビュー・書評
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うちの一族にとって「北条」と名の付くものは全て不倶戴天の仇敵であり『信長の野望』プレイして、優秀な人材を捕縛しても必ず誅殺していた俺様です。ここで北条早雲一代記を読むことになろうとは…ゆうき先生も罪なお人だ。少年期の「千代丸」の目を通した、応仁の乱前夜の京都。今にも豪雨になるんじゃないか、と思わせる不穏な雲行きのもと、千代丸の家・伊勢家を中心に、複雑怪奇な勢力地図が描かれます。両親は一日にして権勢を失い、逐電を余儀なくされたりするし。この後、ガチでぶつかる山名宗全と細川勝元の描き方が、とても興味深かった。
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積ん読中。
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おでかけにはポカリお忘れなく。
角の自販機でコーヒーを。
みたいなノリだなあと読み進んでいけば、やっぱりそのとおりでした。見事に室町時代感がなくって、撮影が終わったら白い幕の向こうにサンドイッチや飲み物が置いてあってみんなで食べるんでしょう?みたいな。
だってゆうきまさみだものーっ
愚痴を言わせてもらえれば、主人公以外の区別がほぼつかなくって誰が誰だかわからないのが難点かも。あ、山名宗全は区別ついた!