ひらやすみ (7) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 201
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098626908

感想・レビュー・書評

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  • 映画上映のところと、ばーちゃんとの思い出の話が印象に残りました。
    この漫画はいつまでも続いてほしいなぁと思っています

  • ゆったりとした流れを楽しむ癒し系(死語)マンガだが、この巻は例外的に展開が早い。要素がぎっしり詰め込まれ、青春マンガとして濃ゆいのだ。

    主要キャラがみんな、自分に自信がなくて悩む……まるで「悩みのロンド」のような巻である。
    客観的に見れば悩むほどのことではないのに、みなウジウジと悩む。その様子が切なくもいじらしい。

    「青春マンガ」と書いたが、本作は一般的な青春マンガより主要キャラの年齢層が高い(美大生たちも出てくるが)。その点も含め、いまどきの“大人の青春マンガ”という印象だ。

    私の推しキャラ、不動産屋で働くOL・立花さんの恋の行方が気になる。

  • やっぱり友達でも羨ましい気持ちは分かる。
    自分が上手くいってないとき他人が幸せそうだと目そらしちゃうし。
    なつみちゃん人間味あっていいな。
    ヒデキいなくなるの寂しすぎる。
    ヒロトは俳優に戻るのか。
    次巻が気になる。

  • いつも通り心が前向きになりほっこりする内容だった

    ヒロト 俳優になるのか?
    立花さんとどうなる?
    石川さんデート迫っているし!

  • 最高だあ

  • 初版 帯

  • やっぱキャッチボールだよな!!

  • やりきった感のある自主制作映画と上映会、ともだちとのドライブ、キャッチボールしながら話す本音、ともだちが取った大きな賞、ともだちの個展、役者つづけないんですか?という問いかけ。故郷に帰る友。うらやましくてすねた自分の気持ちにも正直で、楽しいときがずっと続くと思ってたのにそうはいかないと悟ったときの思いだったり。ああ、青春だなあ、と。

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著者プロフィール

1987年、石川県生まれ。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に投稿ののち、大学3年時にデビュー。
初連載作『森山中教習所』は映画化され話題となり、『ぼくらのフンカ祭』外部リンクは第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
その他、代表作に『みどりの星』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などがある。新連載『ノラと雑草』で月刊「モーニング・ツー」初連載。

「2020年 『ノラと雑草(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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