侏儒の言葉・西方の人 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101025070

感想・レビュー・書評

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  • 評価が低いのはあくまでもわたしの読解力の無さが因である。
    芥川の生きた時代背景を知らないと理解しがたい。ただ芥川の意外な一面を見せてもらった気はする。ニッと笑わせてくれたりして・・・キリスト様については何せ宗教の事ですからコメントする事は何もございません。あの世は有るのか、無いのかからスタートする話ですから・・・

  • 結局漱石は、キリストを偉大な人物のひとりとしか考えていない。

  • 物語はあんなに簡潔明瞭なのに、思想を語るとどうしてこんなにわかりにくいんだろう。・・・自己完結した、人に理解されることを目的にしていない文章って感じがする。

著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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