- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101035246
作品紹介・あらすじ
一見過激だが読むと納得の哲学で、読者を魅了する生物学者・池田清彦。その独特の人生観はどこから生れたのか?東京下町に生れ昆虫に熱中した少年時代、友人との虫採りに明け暮れた学生時代、貧しかった新婚生活、谷から転落する大事故、そして構造主義生物学との出会い。どんな困難が訪れても常に前向き、生きることを全力で楽しむ池田印100%の豪快な自伝。
感想・レビュー・書評
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話が「パラダイムシフト」に流れるとは思わなかった。
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39804
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池田先生の自伝。
あまりいつもの哲学的なことはなかった。 -
これを書いたのが1997年。その時点から今の科学の限界と、原発がどのように危険なのかをしっかり提示していることに驚く。
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構造主義生物学を唱える池田清彦氏の自伝的エッセイ。最近よくテレビに出ているから知っている人も多いと思う。この人はなかなかくせ者だが、なかなかイカしている。
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「人間いつ死ぬかわからないのだから、言いたいことは言うべきである。」
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ぐいぐい読めました。
昆虫の小難しいカタカナがいろいろ出てきましたが、そこはさらっと...
やはり、現在有名な人っていうのは、若い頃の生活は、私のような凡人とは一味も二味も違いますな〜
池田さんの著書は初めてですが読んでみて良かったです。