カンヴァスの柩 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 904
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101036113

感想・レビュー・書評

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  •  山田詠美らしいか。短編集。

  • 相変わらず作者の恋愛感を大いに反映した作品。
    途中で、「はいはい、分かりました。差別も何もしてませんよ?」って突っ込みたくなっちゃった。

  • 3つの短編集。「カンヴァスの棺」が私の中で秀逸。南国の蒸し暑さ、けだるい空気、美しい風景とエロスに腰砕け。

  • 山田詠美にしてはあんまりです。

  • 表題作を読みながらラムコークなんて読んだりすると、気分は南国になれます。濃くて甘ったるく切ない雰囲気がたまりません。

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。他の著書『ぼくは勉強ができない』『姫君』『学問』『つみびと』『ファースト クラッシュ』『血も涙もある』他多数。



「2022年 『私のことだま漂流記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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