- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101049212
感想・レビュー・書評
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古書で購入。話題としては古いところもあるけれども(やむを得ない)今読んでも面白いです。まくらの話の書籍化というと小三治師匠を思い出すけれども、それよりは「まくらとして話すために体験した・作り上げた」感が強い。
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立川志の輔の紀行文マクラ。キューバやインドや北朝鮮や,日本国内各地へも。マクラで語ったものを録音に忠実に再現したとのことで,読むと志の輔の口調が蘇る(どころか,こっちの話し方にまで影響する)。愉快な人との出会いもあれば,もちろん失敗談も。少し古い本ですが面白さは色褪せない。
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UFOの話と、お葬式の話がよかったです。
落語の前にこんなに話するなんてすごいな~と、口下手な私は、話芸も芸なんだなぁと感心してしまいました。 -
志の輔さん好きです
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笑った笑った(^O^)個人的には、国内の話が好きです。台風の話とか。何のこっちゃと思った人は読むべし!
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笑った、笑った。話に引き寄せられた。旅に出たくなった。
読むのに夢中で、大門で降り損なうとこだった。 -
05/27
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もともと落語は好きだったんだけど、「立川志の輔」にすっかりはまってしまってる。 創作落語「みどりの窓口」「歓喜の歌」・・・は最高だけど、古典も面白い。
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志の輔の落語が大好き。
これは落語のまくらの部分を本にしたもの。
特に旅に関して話をしているものをまとめている。
小三治も同じように「まくら」だけをまとめた本がある。
志の輔も旅に旅に限らず、色々なまくらを本にしてもらえるとうれしい。
本当なら直接志の輔の口から聞きたい。
でも生の落語はたくさん聞く機会がない。
CD、DVD、本など何でも良いからたくさん聞きたい。
志の輔万歳。
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■落語のまくらに旅報告というのをしてるという志の輔さん。
その部分を抜き出して収録したのが本書。
■単純に旅行の土産話として面白いです。落語を聞いたことのない人でも楽しめるはず。
■インドのタクシーはすごいねぇ。志の輔さんとマネージャーさんが後ろに乗り込んだのだけど、エンジンがかからない。運転手は振り返って「ノープロブレム、ノープロブレム」ってエンジンがかからないのは問題だろう!で、10分くらいでようやくエンジンがかかる。キーを回して何十回目かでやっとえんじんがかかったくせに、得意そうに後ろを振り返って「ラッキー」。大笑いです。
■ガッテンしていただけましたか?
■キューバからメキシコ(春風亭昇太さんと一緒)まで、間に日本各地なども混ぜつつ。