藤村詩集 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101055169

感想・レビュー・書評

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  • 美しい日本語が並んで
    それも韻を踏んでいる
    そのためなのか色んな漢字の読み方があった

    poemよりlyricみたい
    今にも歌声が聞こえそうになることも何度かあったけど
    メロディはない
    言葉の本当の意味を理解するのも難しそうで
    それらに対する意識がシャボン玉みたいに
    次から次に出てきては飛んでいって消えた

    「小さな経験がすべて詩になつた。何を見ても眼がさめるやうであつた。新しい自然、新しい太陽、そして新しい青春。」

    新しい太陽、きっと明るい日のことだ
    そう強く信じることをずっと努力してたい

  • 島崎藤村 詩集。映像化しやすく美しい言葉。脳で楽しめる。「若菜集」もいいが「落梅集」が グッとくる。自然に生かされている命みたいな 死生観が 底流にある気がする


    「小諸なる古城のほとり〜」同じリズムなのに 単調さを感じない

  •  『まだ上げそめし前髪の林檎のもとに見えし時』の「初恋」などが収録。読む度にコタツで寝落ちた悪魔の書。感性が合わないようだ。

  • まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思うひけり (初恋) なんともういういしい抒情ですね(^-^)

  • 「初恋」が読みたくて買った一冊。やっぱり藤村は恋に関する詩が熱い。

  • 昔読んだ小説の中で出てきた「椰子の実」

    詩をすべて読んでみたくて購入。

    大好きな詩です。

  • 改めてこの時代の詩人の言葉に対する感性を思い知る。
    戀という言葉の愛らしく、美しいこと。
    この感性を日本人が失いつつあることを惜しむ。

  • 高校時代、文芸部の友達のまだあげそめし…を暗唱しあっていたのが懐かしい。今でも暗唱できる。
    全部は読んでいないが、本棚の1番触るところに置いてあって折に触れては適当にページを広げて読む。読んだら音読もする。楽しい。

  • まだあげ初めし前髪の…と始まる初恋を初めて読んだのは何年前のことでしょうか。懐かしい。

  • 「小詩二篇」がものすごくお気に入り。夏の訪れを感じました。
    とてもみずみずしい詩。

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