- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101098104
感想・レビュー・書評
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この作品が発表されたのは昭和52年、私が生まれた年。にもかかわらず古さを感じさせないのがすごい。私の中学の教科書に収録されていた「繁栄の花」が入っているということでプレゼントしました。どうでしょう、1篇1篇はこんなに短いのに、オチも皮肉もたっぷり詰め込まれています。ショートショートの先駆者で神様、星新一のなせる技です。余談ですが、星新一のお父さんは星一(はじめ)という名前だそうです。新しい俺だから新一、ってことだそうです。そか。(千綿)
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うん,面白い.外れがないな.
好きー -
星新一さんの本の中で、私が好きな本のうちの1つ。
ショートショートの名の如く、たくさんの短編で構成されているのですが、どの話もはっとさせられるようなものばかり。
タイトルの通り、SF的な話が多いです。
なかでも、『悪人と善良な市民』はオススメです。
ちょっと暇ができた時に読んでみるのはいかが? -
なんでこんな面白い話思いつけるのか不思議でたまらない。
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小学校時代の愛読書。今読み返しても うなるものがある
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ショートショートの王道。
最後にあっと言わせてくれる1冊。 -
初ショートショートです。なんか不思議な気分になりました。
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ショート・ショートではなく、続きものでした。私は、続きものより、ショート・ショートの方が好きかな。と、思いました。いつものよりに淡々と、書かれてます。
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短編小説といえば星新一氏。国語の教科書にも載ってた「繁栄の花」という話がとっても好きです。