宇宙のあいさつ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098104

感想・レビュー・書評

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  • この作品が発表されたのは昭和52年、私が生まれた年。にもかかわらず古さを感じさせないのがすごい。私の中学の教科書に収録されていた「繁栄の花」が入っているということでプレゼントしました。どうでしょう、1篇1篇はこんなに短いのに、オチも皮肉もたっぷり詰め込まれています。ショートショートの先駆者で神様、星新一のなせる技です。余談ですが、星新一のお父さんは星一(はじめ)という名前だそうです。新しい俺だから新一、ってことだそうです。そか。(千綿)

  • うん,面白い.外れがないな.
    好きー

  • 今更「星新一」でもないですか?
    バッグに入れてちょっとずつ読むにはなかなかいい本です。
    50年近く前なのに、この発想力はすごいと思う。

  • 星新一さんの本の中で、私が好きな本のうちの1つ。
    ショートショートの名の如く、たくさんの短編で構成されているのですが、どの話もはっとさせられるようなものばかり。
    タイトルの通り、SF的な話が多いです。
    なかでも、『悪人と善良な市民』はオススメです。
    ちょっと暇ができた時に読んでみるのはいかが?

  • なんでこんな面白い話思いつけるのか不思議でたまらない。

  • 小学校時代の愛読書。今読み返しても うなるものがある

  • ショートショートの王道。
    最後にあっと言わせてくれる1冊。

  • 初ショートショートです。なんか不思議な気分になりました。

  • ショート・ショートではなく、続きものでした。私は、続きものより、ショート・ショートの方が好きかな。と、思いました。いつものよりに淡々と、書かれてます。

  • 短編小説といえば星新一氏。国語の教科書にも載ってた「繁栄の花」という話がとっても好きです。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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