進化した猿たち 1 (新潮文庫 ほ 4-23)

著者 : 星新一

• 新潮社 (1982年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[lemonandlimeさんの感想 · 2018年1月5日]

最近選集が出たが、買ってびっくり、肝心のヒトコママンガがほぼ全カット。版権的にやむをえないと思われるが、もとの本はけして捨てられなくなった。

[むむぅさんの感想 · 2011年11月13日]

この１コマ漫画シリーズも好きだったなぁ。

[heso-11さんの感想 · 2010年2月26日]

海外の一こまマンガを分類し解説。
日本の新聞に載っている、政治家の似顔絵に毛が生えたようなマンガとはわけが違う。

星新一の解説もシャープ。

[masterflatさんの感想 · 2006年11月4日]

氏が集めたアメリカの一コマ漫画がテーマごとに分けられ、エッセイとともに紹介されている。
今見直してみると、この楽しさはちょうど２ちゃんねるのAAネタスレやガイドライン板に通じるところがあると思う。漫画を見ているだけでも楽しい。全3巻。

[楓さんの感想 · 2004年9月21日]

3冊出ています。彼が収集する一コママンガをテーマ毎に分類して解説。両方好きな人間にとってはたまりません。

[reader93さんの感想 · 2010年9月18日]

今は亡き星新一さん自ら収集したアメリカの一コマ漫画集「進化した猿たち」です。

著者プロフィール

1926 - 1997。ＳＦ作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本ＳＦの草創期から執筆活動を行っており、日本ＳＦ作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」