- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101102122
感想・レビュー・書評
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今は亡き景山民夫の国際謀略冒険活劇小説。昭和初期の満州を舞台にして、日本と中国、暗殺と謀略、めまぐるしく展開していくストーリーは息をつく暇もない。デューセンバーグという車にもロマンを感じる。傑作!だがすでに絶版。
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20年ぶりくらいの再読。
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「最近、面白い冒険小説がない」という話を発端に、それなら自分で書いてしまおうとして、この世に生まれた小説。
とてもテンポの良い冒険小説に仕上がって、破綻もなく最後まで読み続けさせてくれました。
こんな才能をもっていたのに、早く亡くなられて残念です。 -
満州事変当時の中国を舞台にした冒険小説。とにかく読んで!できるなら何としてでも『遥かなる虎跡』と合わせて読んで!
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景山さん、自動車が好きなんだねぇ。ちょっとキャラのパターン化してたりするけど、冒険小説のツボを押さえているよねぇ。
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わたしのハードボイルド冒険小説への道を開いてくれた記念すべき作品。
カーアクションが圧巻!ほんと、読んでて逃げろ〜!!ってなる。