風神の門(上) (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101152349

感想・レビュー・書評

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  • 司馬遼太郎だし読みたい!かっこいいに決まってる!
    けど他の人のレビューを読んでちょと尻込み…だって私幸村が好きなんだもん…。

  • 女に翻弄される才蔵の様子が物語を引き立て、軽快にしている。下巻が楽しみ。

  • 図書館で借りて読んだ。
    仕事で、司馬 遼太郎に関する知識が必要となったので読んだら面白かった。下巻へ続くが、図書館にはなく、全集の2巻を借りて読むことにした。

  • 下巻を読み終わった後に書きます

  • これを読んで霧隠才蔵に惚れないヤツとは、友達になれない。

  • 真田幸村が好きで、物語は読んだことなかったから借りてみました。
    才蔵がめちゃくちゃ好きになりました!
    かっこよすぎでしょう!
    演じるなら、金城武でお願いします。

  • 才蔵が格好いい!

  • 真田十勇士のひとり、霧隠才蔵を主人公に据えた物語。真田幸村や猿飛佐助でなく、才蔵ってところがなかなかニクイです。
    本書の才蔵は徹底的な個人主義というか、「この命尽きるまで地の果てまでついていきます!」という感じではなくて、「技術は売るけど心は売らない」みたいな、あくまでも自分を第一に置いてるところがすごくかっこいいなあと思う。それなのに自分の得にならない事件でも困ってる人がいると助けてみたり、「何そのヒーロー!」と言いたくなる場面が多々あったりして。
    でも正直、出てくる女性キャラクターがこれでもかってほど才蔵のことを好きになる展開は、もうお腹いっぱいだなあ。2人位でやめといて欲しかったです。

  • 忍者って現代のスパイみたいなもんだよね

  • ヒーローもの。かっこよくて痺れる。

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著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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