- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101158044
感想・レビュー・書評
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丁寧で、本当に面白かった。
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エノケンやロッパをはじめ、往年の錚々たる顔ぶれが登場する。いずれも、芸に対して命を張っているのが読み取れる。
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解説の色川武大が言うように、日本の喜劇に関しては、もうこれ以上の本は出ないだろう。残念なのは82年刊行なので、今となれば以降の激動の時代がないこと。それにしても小林信彦の文章の芸風も見事。
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確かに名著。ケレン味のある著者の筆致は好みではないが、まあ、確かに鋭い。読んで損はしなかった。
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85007
昭和の喜劇の流れが判る一冊。 -
第1章・榎本健一、何度読んでも泣けてしまう。
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何の脈絡もなく、何となく図書館で借りる。これがおもしろい。
忘れていた名前がよみがえる。 -
いつごろ、読んだか、私の生まれる前の喜劇人、エノケン、ロッパから、渥美清、たけし、タモリ・・・深く、楽しい、