海ちゃん―ある猫の物語 (新潮文庫)

  • 新潮社
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感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101198125

感想・レビュー・書評

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  • ぼろぼろになるまで読みました。

  • とにかく、海ちゃんは可愛い。

  • 写真は素晴らしいが、文章はひどい。

  • ペットとして甘やかすわけでもなく、
    ご主人様とあがめたてまつるのでもなく、
    写真家として猫とつきあっているという感じの話。

    写真と物語とが、つながっている。
    岩合さんが、猫を美化しているだけではないところが理解できました。

  • 海ちゃん可愛すぎる

  • 情報科教員MTのBlog (『海ちゃん』を読了!!)
    https://willpwr.blog.jp/archives/51520337.html

  • ただ「ねこちゃんかわいいかわいい」で終わらないエッセイでよかった。

    さしはさまれる海ちゃんの写真がかわいすぎます!!

  • 遠くを見つめるような、猫の表紙に惹かれて手に取りました。
    読み終わって、「海(カイ)は、幸せな一生だったのかなぁ…?」と、ふと思いました。
    なぜかなぁ??

  • 猫の写真見てるだけでほっこりする。猫飼いたい…

  • とにかく…
    猫好きにはたまらない本です。
    海ちゃんという一匹の猫を中心としたお話です。
    それと同時に写真も載っていてとても可愛い海ちゃんを見ることができます。
    海ちゃんが子猫の時から、子供を産んで母親になるまで色々な海ちゃんを見ることができます。
    内容としては、海ちゃんを「猫」としてとらえるより「人」としてとらえてる感じがしました。
    猫はペットじゃなくて家族…。
    海ちゃんはたくさんの人に愛されて幸せだったと思います。

    個人的な話になりますが、私は犬より断然猫派です。
    犬も嫌いじゃないですけど、猫の可愛さにはかないません。
    あの気ままでのんびりとした感じが好きです。
    そもそも、顔が好みです。

    犬みたいに常にじゃれてこないし、お手とかもしないけど、それが猫のいいところだと思います。
    第一、そんなにじゃれてこられてもめんどくさいだけだと思います。
    人だって一人でいたいときがあるんだし、ほっといてほしい時に構ってとか言われても困ります。

    その辺が私が猫を好きな理由かもしれないです。
    いつかは可愛い猫を飼ってみたいものです。

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著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭 世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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