海ちゃん―ある猫の物語 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101198125

感想・レビュー・書評

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  • 上品な猫。

  • 海ちゃんとおばあちゃんの約束がステキ

  • いいネコ。いい写真。

  • 品川のお寺から岩合さん家にやってきた海(カイ)ちゃんの一生。
    写真は岩合光昭さん、文は岩合日出子さん。

    海ちゃん、本当に美人猫さんだなぁ(*´∀`*)

  • (2001.08.12読了)(拝借)
    ある猫の物語
    (「BOOK」データベースより)
    海ちゃんは動物写真家岩合光昭氏と日出子夫妻の長女です。品川のお寺から貰われてきました。とびきりの美人で近所の雄ネコたちの人気者、人間の妹カオルちゃんのお姉さん役も立派にこなします。6回の出産で愛くるしい子をたくさん産みました。真面目で一生懸命な子育てにもかかわらず、その美貌はちっとも衰えません。海ちゃんのステキな一生を、愛情溢れる写真と文でご覧下さい。

  • わたしは、イヌ派よりネコ派です。巻末あたりの海ちゃんと海ちゃんの子供(白毛)との2ショット写真が堪らなく好きです!

  • おなじみ岩合さんの写真に夫人が文章を添えた夫婦合作の愛猫物語。
    海ちゃんがとにかくまああどけなくかわいくて、
    長じて母親となってからは凛として美しい。
    ただかわいいだけでなく、モデルとしての自覚と覚悟さえ
    感じられるような雰囲気がある。
    写真だけ何度でもながめてしまう。
    解説は、詩人でエリオット&ル・カイン『キャッツ』『魔術師キャッツ』の訳者でもある田村隆一。ネコ愛にあふれた文章。

  • 動物(特に猫)、自然が大好きな夫婦で作った作品です。
    「岩合」と書いて「いわごう」と読むんだって。
    珍しいお名前ね~。

    新潮のYomYom100冊に入ってて、店頭に並んでたので思わず買っちゃった。
    だってね~、写真が超ラブリーなんだもん。
    Fujiko-chanもウララもジェラシーなくらい(笑)

    海ちゃんという猫の一生を本にしてあるんだけど、
    写真は上手く撮れてて素敵なんだけども
    文章がね~。なーんか高校生が書いたような普通の文章。
    もっと詩的な涙を誘う話かと思った。。。
    ただ単に猫の一生、生活を書いた本だったわ~。って感じ。
    読んでて後に残るものが何もなかった。。。ざーんねん。
    写真が台無しだな~。もったいない。

    これからは、この夫婦の作品は(奥さんが書いた作品)、店頭でちょっと立ち読みしてから買おう。

  • ボロ泣きでした。
    不注意で飲み物をこぼしてしまったのですが、それでも手放せないです・・・

  • 猫の写真とその思い出。
    写真が素晴らしいのはこの猫に対してあふれんばかりの愛情を向けていたから、これだけのいい表情が撮れたのだろう。

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著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭 世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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