- Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101208244
感想・レビュー・書評
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総花的で散漫。
なんでもぶち込んであるが、何でこれが「ミレニアム」なのって言うのがほとんど。
一話一話は短く読みやすいものが多いが、印象に残った作品は少ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上野などを舞台とした作品です。
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今更ミレニアム?とも思ったのだが、本屋で見つけて、いろんな人の文が読めていいかなーと購入。でも、失敗でした。どこがミレニアム?と思うような雑文多し。編集方針がよーわからん。他のアンソロジーだと、テイストだとか、内容が似通ってたりするものをまとめてあるので、読みやすいのですが、硬軟取り混ぜてあり、エッセイ、小説ありで、読んでて頭が切り替えにくい。テレビのチャンネルをがちゃがちゃ他の人が横で切り替えてるような感じです。単行本にまとめられない短文を寄せ集めただけな気がするんですが、違いますか、新潮文庫さん。
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百年目 谷川俊太郎著. くらやみ阿房列車 阿川弘之著. 世紀末の卒業生を送る東大総長の言葉 蓮実重彦著. 河盛さんの本領 安岡章太郎著. 中田喜直さんへの弔辞 阪田寛夫著. 荒井注よ いかりや長介著. ある夜の小淵さん、竹下さん 潮匡人著. 眼中の人 久世光彦著. 伊勢神宮の今日的な意味 曽野綾子著. このたびも落選確実選挙演説 ビートたけし著. どうにかなる人生 町田康著. ここで会ったが百年目、の瞬間 Focus編. 百年目 小林恭二著. 介護日記 青山光二著. 二千章から成る小説 桐野夏