そのバカがとまらない: たけしの中級賢者学講座 (新潮文庫 ひ 11-16)

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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101225265

感想・レビュー・書評

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  • ただの毒舌ではなく、指摘するポイントが面白いと思う。

  • いいね。たぶんたけしの本はずっと読み続ける。考えはそれほど好きじゃないんだけど、問題を日常に結びつけて笑いに変えるという手法がたまらなく好き。他人を馬鹿にして国を馬鹿にして世界を馬鹿にして、それで終わったらただの嫌な奴だけど、たけしの場合それに加えて自分も馬鹿にしてるからこの視点が得られたんだと思う。

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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