慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代 (新潮文庫)
- 新潮社 (2011年6月26日発売)
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感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・本 (764ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101226347
感想・レビュー・書評
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えーとこの著者もこの中の誰かの親族だったね?最近多いねそういうの。
この7人が同い年だったんだ。へぇ。露伴は露を伴って寝る、つまり野宿してた時が元の筆名か。へぇぇ。漱石と子規は仲良し過ぎ。そして子規は小説で一山当てようとしてたんだ。へぇぇ。
一個一個はへぇって感じだけど全体としてはだからどうしたといいたくなる。
てかね、この先が気になるのにここで終わってしまうのね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルより副題により購入した。それぞれの人物の繋がり、特に外骨との関わりも表出されているのだろうか?
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作家の当たり年…そういうものが確かにあるのかもしれない。
でも、だからどうなのか?と、その面白さが今一つわからず。