慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代 (新潮文庫)

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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (764ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101226347

感想・レビュー・書評

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  • えーとこの著者もこの中の誰かの親族だったね?最近多いねそういうの。
    この7人が同い年だったんだ。へぇ。露伴は露を伴って寝る、つまり野宿してた時が元の筆名か。へぇぇ。漱石と子規は仲良し過ぎ。そして子規は小説で一山当てようとしてたんだ。へぇぇ。
    一個一個はへぇって感じだけど全体としてはだからどうしたといいたくなる。
    てかね、この先が気になるのにここで終わってしまうのね。

  • タイトルより副題により購入した。それぞれの人物の繋がり、特に外骨との関わりも表出されているのだろうか?

  • 作家の当たり年…そういうものが確かにあるのかもしれない。

    でも、だからどうなのか?と、その面白さが今一つわからず。

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著者プロフィール

評論家、エッセイスト。1958年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。「東京人」編集部を経て、コラム、書評、評論など執筆活動を始める。評論、随筆、対談、日記エッセイ、解説等多彩に活躍。『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り―漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代―』で第17回講談社エッセイ賞を受賞。著書に『ストリートワイズ』『靖国』『文学を探せ』『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』『総理大臣になりたい』など多数。近著に『昭和にサヨウナラ』『文庫本を狙え!』『文庫本宝船』など。

「2017年 『壁の中【新装愛蔵版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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