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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101255118
感想・レビュー・書評
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翻訳家の男の周りで次々と不可解な事が起こる。山の中で男が飛んで行ってしまう場面に遭遇したり、知らない女がある日仕事部屋に入り浸るようになったり。謎は謎のまま、この世は謎ばかり。
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不思議な話
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不思議な展開で始まるが、登場人物それぞれが日常に潜む確実だと思っているものの脆さを口にする、そんな物語。阿部公房氏のような、完全にぶっ飛んだ話ではなく、どことなく日常感をキープしながらも、やはり不思議さも兼ね合わせている変わった小説だった。
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阿刀田さんにはめずらしい長編。
・・・んん〜・・・他にも2冊くらい阿刀田さんの長編読んだことあるんだけど、全部あんまり楽しめなかったなぁ。どれも余韻を残すような結末で、私好みじゃなかったのです。
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