- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101260310
感想・レビュー・書評
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はちゃめちゃなコンビの刑事の活躍? 強面で誰もが近寄らないが人情の厚いところがちょっぴりある。痛快な連作。2021.3.29
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乱暴な刑事コンビが活躍する痛快無比の10篇。巻末の西原さんの漫画解説も笑えます。
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2022/10/7読了(再読)
バイオレンスでおバカな勧善懲悪(?)もの。肩の力を抜いて楽しめました。 -
乱暴な警察官の二人組のお話。
新宿鮫シリーズのような、ハードボイルドではなく、どちらかと言うと、コメディか?(コメディは言い過ぎ)
深く考えずに、ラクに読むには良い本。 -
ひさしぶりに読みたくなって手に取りました 。
大柄な柔道部出身のウラさんと小柄な空手有段者イケさんの凸凹刑事コンビの痛快劇 。
この2人は検挙率署内トップだけど被疑者受傷率もトップな史上最悪コンビ
短編集なのでさくさく読めちゃいます 。
中でもおっとっとが一番すきかなぁ !
映像化されてるから知ってる人もいるかも … -
凸凹刑事の10編からなる短編集。
ドタバタ劇が面白い。 -
185センチ・柔道部出身の「ウラ」、小柄ながら空手有段者の「イケ」。
凸凹刑事コンビの共通点はキレやすく凶暴なこと。
検挙率は署内トップだが無傷で彼らに逮捕された被疑者はいない。
ヤクザもゾクもシャブ中も、彼らの鉄拳の前ではただ怖れをなすばかり。
情け無用、ケンカ上等、懲戒免職も何のその!「最凶最悪コンビ」が暴走する痛快無比の10篇。 -
10編からなる短編集です。
大沢先生の本は今まであえて読まずにきましたので、本書が初になります。
この作品はドタバタギャグですね。
身長185の巨漢ウラと小柄なイケの情け容赦のない凶暴コンビの刑事とは思えない派茶目茶振りがおもしろいです。
ヤクザや暴走族、悪党が関わる事件を暴走しながらも2人のコンビが解決していきます。
気になったのですが、題名を漢字にすると乱暴ってことになるのでしょうかね。 -
こういったハードボイルドはあまり読まないので新鮮だった。
言い回しとか独特。 -
イケとウラのでこぼこコンビが独特の荒っぽい捜査方法で解決する。
テンポも良くて短編仕切りなので読みやすい。
ドラマにもなったので哀川翔と坂口憲二コンビを想像しつつお楽しみ下さい。