- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101288215
感想・レビュー・書評
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2012.2.26(日)¥300。
2012.8.14(火)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現実から目を背けたくなるような話を書くイメージ、でもこの短編集は、あったかい話ばかりで、
こういうDr.が主治医だといいなあと思った。
著者も最近大病してたんだね。
びっくりした。 -
短編集。医者の視点もさまざま。
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10話の短編集。医療に携わっている私には、周りの状況や主人公の思いなどが想像しやすい。だから入り込んで読み、涙ぐんだ作品もある。みんなこんな素敵な医師や看護師だったらなぁと思う。テレビの医療ドラマのような現実離れした所はなく、今の医療に欠けている部分を鋭くなく、柔らかな感じで現されている。
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短編集(著者の作品では初めて短編読んだかも)
もちろん医療関連だが、今回は、「生き方」にスポット。 -
なんか田舎のすごく古いさびれた病院にいるような気持ちにさせられる本。
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一辺一辺が上質な、とても良い短編集です。人間の生きざまというものは、そのままで小説になるのだなと。
しかし、読み進むのに時間がかかりました。面白くない訳じゃないのにどうしてだろう。 -
この小説を読んで一番思い出されたことは医学部の友人だ。僕が到底目にすることがないことを目の当たりにするのだろう。もうすでに目の当たりにしているのかもしれない、と何度も考えさせられた。医者だけでなくいろいろな職業に通じる良い言葉ももらった。
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生まれ変わったら医者になるぞ。