ウケる技術 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 1739
レビュー : 197
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101313719

作品紹介・あらすじ

相手を笑わせること。それはビジネスや恋愛を成功に導く非常に重要な戦術です。「自分は面白くないから」と嘆くのはまだ早い。本書は、笑いが生じる場面を詳細に分析し、それを応用可能な「技術」として体系化した、コミュニケーションの教科書なのです。これを読んでスキルを身につけたなら、あなたも必ず「ウケる人」になれるはず。文庫化にあたり増補された「メール篇」も必読。

感想・レビュー・書評

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  • 本を読んでいて、ウケるとさむいのは紙一重だなと感じた。
    確かに自分にはなく、おもろい人間は持っている会話スキルを実感できたし、より良い関係性になれるための言葉遣い等、参考にできるところもあったが、イマイチ心にささらない印象だった。
    読み物としてはちょくちょく笑えたし、読みやすかった。

  • 2019年5月②

  • 何度も読み返す必要のある本。書いてあるテクニックは、全て実践し、自分の血肉としなければならない。

    暗黙理になっている、コミュニケーション強者の技術を、一言でコンセプト化し、40にまとめているだけで価値がある。会話の奥深さが分かる本。

    本書を貫く原則として、特に役に立つと思ったものが2つある。
    1つは、「コミュニケーションはプロレス」という原則である。会話においては、どちらかが技をかけ、その技に気持ちよく乗っかってやるのが大事なのだ。互いが技を掛け合い、双方に面白い空気を創り出すのがコミュニケーション。ときには、相手の技やいじりに乗っかることに不愉快な場面もあるだろう。ただ、致し方ない。コミュニケーションはプロレスなのだから。

    2つめに、「コミュニケーションはサービス」という原則である。全てのコミュニケーションの目的は、相手を気持ちよくし、喜ばせることにある。この原則を大切にするからこそ、お笑い芸人のように、40もあるテクニックを駆使して、会話をしようと思える。相手を喜ばす、ゲームのように捉え、会話をしていくことが大事だろう。

    3つめに、「面白い会話はすべからくふざけている芸人のよう」であることだ。少なくとも、この本に載っている事例は、全て芸人のような、話立ち振舞いが書かれている。芸人の振る舞いや、面白いことを言うのは、そういうキャラのやつの仕事、だと思ってはいけない。相手を笑わせ、喜ばせるには、常にふざける人であれ。相手をおちょくり、定石から外れた行動を取り、おどけてみせ、オーバーなりアクションをすること。一言で言うなら、「普通の会話をしない」ことと言えようか。普通で落ち着いた会話をしないというのは、これは陰キャラにはとてもつらい。ただ、ウケる技術を提唱する人たちが、すべからくふざけて面白いことを言えと行っているのは考慮に値する。

    ●気になった点
    本書の事例で書いてあるのは、全て「いじられおもしろキャラ」という前提であるため、全員がそのまま活用可能というわけではない。何を言うかだけでなく、誰が言うかも評価されるのがコミュニケーションである。あくまで、自分に合ったキャラを見極めつつ、テクニックを繰り出していくことだろう。

  • 今では普通になってしまった漫才のボケツッコミを日常の生活でどう展開するか、というもの。空気を読みながらリスクを取る、という、実践するには難しい内容。

  • 会話における「笑い」を技術的に分析した非常に貴重な本。堅苦しくなく、本としての面白さも無視していない辺りが好き。2003年に発行されているのにまだこれだけ新鮮と言う事は、ひと時代超えても変わらない、日本人が面白さを感じるポイントを、きちんと把握できている証拠。良著。

  • 明るい。というか軽い。という印象でした。
    笑いの教則本と帯にありますが、自分でビジネスシーンなどで生かすというよりは
    軽いノリで読んで楽しむのが正しい読み方のように思いました。

    人生にユーモアは大事で、スパイスとしては有効。
    この本は、そんな風に言っているように感じました。

    やりすぎは禁物…

  • これを読めば芸人になれるのでは、と思うほど、網羅的にウケる技術を体系化している。問題はこれを実行にうつせるか。。。

  • 他のエッセイで紹介されていたので、読んでみました。
    が、ちょっと合わなかった。。。

    このキャラクターでコミュニケーション取りたくないですわ。軽すぎやしませんかね、、、
    堅く考え過ぎなのか

  • 会話の中で生まれる「笑い」のメカニズムを論理的に解説。
    若干大袈裟な箇所はあるものの、本質的には間違っていないと思う。

  • 大好き。

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著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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