住まなきゃわからないドイツ (新潮文庫 く 23-1)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101322315

感想・レビュー・書評

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  • 20221027

    出張でドイツに行ってきた後、図書館でたまたま見つけて読んでみた。
    結構昔の本だけど、電車に犬が乗ってる話とか、今もなお変わらないドイツを感じた。

    もっとディープなドイツを感じにまた行きたい!笑

  • 20年以上前に書かれたものとはいえ、リアルなドイツの生活や人々の価値観を知れてとても面白い。

  • (2003.07.05読了)(2003.03.08購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    理屈っぽくて合理的で知られるドイツ人。しかしミュンヘン在住のジャーナリストにうつった彼らの素顔はバラエティーに富んだものだった!夏のミュンヘンで最も重要な交通手段とは?ビールの意外な楽しみ方、朝7時半に出勤し3時には退社するサラリーマン事情、アウトバーン、美味いジャガイモなど、身近で楽しい話題と愉快なイラストで、面白くてタメになる情報が満載。

  • ビーチじゃなくて公園でオールヌードでくつろぐ(開放感を楽しむのでエッチじゃない)とか、バカンスに命をかけるとか、障がい者やペットにやさしい町作り、エコへの感心の高さ、など。ドイツ在住だからこそわかるエピソードが盛りだくさん。観光ガイドでは知ることの出来ないドイツの魅力を楽しめた。

  • ドイツ行きたいよー

  • 仕事の参考資料として購入したが、求めていた情報はあまり無かった。
    イラストが豊富で楽しい。

  • 元NHKの記者だけあって、優等生っぽ過ぎる。
    もっとシニカルな筆法を期待する。
    でも、この人絵が上手すぎる。
    絵のほうで食ったほうがイイかも。

  • ドイツ人の生活と文化について気楽に読める本。著者が描いたイラストがいい味を出している。

  • すごいドイツ。ますます行ってみたくなりました。

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。
著書に『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』『ドイツ人はなぜ、年「290万円」でも生活が豊かなのか』(ともに小社刊)、『ドイツ人はなぜ、毎日出社しなくても世界一成果を出せるのか』(SB新書)、『パンデミックが露わにした「国のかたち」』(NHK出版新書)など多数。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリズム奨励賞受賞。

「2023年 『ドイツ人はなぜ、年収アップと環境対策を両立できるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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