愛は苦手 (新潮文庫 や 65-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101358826

感想・レビュー・書評

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  • BOOK・OFFでタイトルが目に入って、面白そうだなと購入。この作家さんの存在は知らなかった。 『愛は苦手』というタイトルだけれど、9つの短編それぞれに出てくる主人公も周りの人達もみんな愛がいっぱいという感じで読み終えると優しい気持ちになれる。『買い替え妻』『たこ焼き、焼けた?』が好き。

  • 書き下ろしが読みたかったので手にしました。
    基本的に性格の良くない女性ばっかり。

著者プロフィール

山本幸久
一九六六年、東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、二〇〇三年『笑う招き猫』で第十六回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。ユーモア溢れる筆致と、魅力的な登場人物が読者の共感を呼び、幅広い世代から支持されている。主な著作に『ある日、アヒルバス』『店長がいっぱい』『大江戸あにまる』『花屋さんが言うことには』『人形姫』などがある。

「2023年 『あたしとママのファイトな日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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