- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101425122
感想・レビュー・書評
-
【わたしは誰―?6月12日の交通事故で記憶を失った千尋。思い出したのは、一週間後の19日が自分の結婚式ということだけだ。相手は一体、誰なのか。“自分探し”を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。過去のジグソー・パズルは埋められるのか…】
一体どうなっているのか気になって一気に読み進めました。
こんな運命、苦しいだろうな。。
そして今回こそ幸せになれるんだな〜と思ったところ
ラストで「ええ〜っ!?」と思わず叫びそうに・・・
しばらく放心状態でした。
どこまで続くのだろうか・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◆あらすじ◆
私は誰───?
6月12日の交通事故で記憶を失った千尋。
思い出したのは、一週間後の19日が自分の結婚式ということだけだ。
相手は一体、誰なのか。
"自分探し"を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。
過去のジグソー・パズルは埋められるのか……。
「結婚」にゆれる女性心理を繊細に描き、異色の結末まで一気に読ませる、直木賞作家のロマンティック・サスペンス。 -
自分の誕生日という理由で手に取りました。
もっと人がばんばん死ぬかと思いきや違った。
記憶喪失の自分の過去を探すというミステリー(?)。
というか、あの彼がなんで印象悪く書かれているのか
わからない。
感じ悪いし、でも結婚相手なわけでしょ?うむ
そしてなんか少し男性の言葉遣いが白々しい。
けど展開はぐいぐい入り込め、楽しかった。
最後は??でした。 -
スピード感があるなぁと印象。
しかしそのスピード感に乗ってしまうと細部が味わえないかも。
6月19日の謎がとけたときは感動した -
2008.06.5
-
交通事故で記憶を失った主人公。思い出したことは一週間後に結婚式を迎えるということだけ。けれど相手が誰かはわからず。その大事な日のために記憶を取り戻そうとし、明らかになっていくことは…。記憶にかかわる話って好き。これは…面白いけど、けっこうベタかも。なんとなく予想できる展開というか。もうちっとひっくり返してほしかったな。個人的に6月18日の章は余計だった。ない方がよかったと思う。
-
これはおもしろかったよ本当。
-
わたしは誰? 6月19日に自分は結婚する…そのことのみをおいてすべての記憶を失ってしまった千尋。<BR>
結婚の相手は誰なのか?自分はいったいどんな人間だったのか?<BR>
自分探しの旅を始めた千尋だったけれど、明かされたのは予想外の事実だった…<BR>
結婚にゆれる女性の心理を、記憶喪失の女性を主人公に繊細に描いたサスペンス。 -
2008.02.27 どんどん先を読みたくなる展開だったけど、主人公の女性の言動がうっとうしくてイライラした。
-
なるほどー、って感じ。
おもしろいとは思うけど、出来すぎな感じもするのでしっくりこない。