両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101430218

感想・レビュー・書評

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  • 背景がわかっていないからか、心が急いでいるのか、心をとらえた言葉は少なかった。
    また違う時に読んでみたい

  • ストレートな表現もあり、レトリックが効いてたり、ロマンチックあり、皮肉あり、いろいろあって 面白い

  • 瑞々しい言葉でこころがいっぱい。

  • 日経新聞の書評(みたいな)で知って楽天ブックスで購入。

  • 20160403 日本経済新聞 リーダーの本棚 松本 大氏

  • 良い言葉がいっぱいありますな。

  • 言葉って難しい。

    寺山修司は、今生きていたらどんな言葉を選ぶのかな

  • 寺山修司をはじめて知った本。こんなにいい出会いは久しぶりだ。彼の事をもっと知りたいと思う。
    若い時に出会っていてもきっと、彼の良さはわからなかっただろう。

  • 視点を変えたいときに

  • 1/27 読了。
    再読。寺山が編んだ「ポケットに名言を」に比べると、なんてつまらない編集だろうと思ってしまう。寺山自身の手で編んだ自作の名言集があったらよかったのにな。

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著者プロフィール

詩人、歌人、劇作家、シナリオライター、映画監督。昭和10年12月10日青森県に生まれる。早稲田大学教育学部国文科中退。青森高校時代に俳句雑誌『牧羊神』を創刊、中村草田男らの知遇を得て1953年(昭和28)に全国学生俳句会議を組織。翌1954年早大に入学、『チェホフ祭』50首で『短歌研究』第2回新人賞を受賞、その若々しい叙情性と大胆な表現により大きな反響をよんだ。この年(1954)ネフローゼを発病。1959年谷川俊太郎の勧めでラジオドラマを書き始め、1960年には篠田正浩監督『乾いた湖』のシナリオを担当、同年戯曲『血は立ったまま眠っている』が劇団四季で上演され、脱領域的な前衛芸術家として注目を浴びた。1967年から演劇実験室「天井桟敷」を組織して旺盛な前衛劇活動を展開し続けたが、昭和58年5月4日47歳で死去。多くの分野に前衛的秀作を残し、既成の価値にとらわれない生き方を貫いた。

「2024年 『混声合唱とピアノのための どんな鳥も…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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