絶影の剣―日向景一郎シリーズ〈3〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101464107

感想・レビュー・書評

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  • 2015/08/05読み始め
    2015/08/10読了

  • 景一郎のけものぶりもさることながら、森之助の成長が次巻への期待を膨らませる。男たちの信念を貫く不器用な生き方に惹かれる。

  • 景一郎、段々人間じゃなくなってきました(笑

    格好いいのだけど、やっぱり森之助が可愛いなーと。
    この巻で、しかし森之助も成長します。
    剣を習い、剣を使い、人を絶つ。

    やはり、兄弟、血は争えません。

著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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