猟鬼―ダニーロフ&カウリーシリーズ (新潮文庫 フ 13-31 ダニーロフ&カウリーシリーズ)

  • 新潮社
3.44
  • (1)
  • (6)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (679ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102165317

作品紹介・あらすじ

その夜またモスクワの路地裏に転がった死体からは、髪の毛とボタンが奪われていた。民警のダニーロフは、猟奇的な手口から連続殺人犯は異常者だと考える。だが被害者のひとりがアメリカ大使館員の女性だったため、事件にはFBIが介入することになった。風采のあがらぬロシア人刑事ダニーロフと、翳りをおびたFBI捜査官カウリーによる共同捜査が始まったが…。新シリーズ誕生。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • フ−13−31

  • モスクワで合衆国とロシアの共同捜査・・・・
    ちょっとありえない感じもしたけど
    面白かった。実際はどうなのでしょう?
    最後のどんでん返し。全然予想してなかったです。

  • ダニーロフ1

  • やっと入手ながかったわぁ・・読み始める。
    待ってました。

    これシリーズ1作目なのですよね。
    私はこの1作目を、なかなか入手出来ず2作目以降くらいから
    読んでるので、また順番違うのもいい感じです。

    内容すっごくわかります、なぜか。
    ブライアン・フリーマントルの語り口調は個人的に(笑)
    無茶苦茶好きな感じで。

    翻訳の本にありがちな、日本人作家の本を読むとき
    と同じくらいの読みやすさがあります。

  • ダニーロフ&カウリーシリーズの一作目。

    ロシアとアメリカの二人の刑事が、公私ともに問題を抱えながらも、問題を解決していく。
    二人は基本的にダメな人間で、ヒーローっぽさが微塵もないのにカッコいい。

  • フリーマントル、まだまだ元気!

  • 視点が唐突にころっころ変わるので非常に読みにくい。登場人物多い。しかもロシア名慣れてないから覚えにくい。誰だか分からないままの犯人視点の独白不要。途中のミスリード2回も不要。なんつーか、冗長。

  • ダニーロフ&カウリーシリーズ1作目。ちょっと若々しいアクションもあったりして、今後に期待。

  • フリーマントルといえばスパイ小説なんだけど、最近書いているサイコ・ミステリもなかなか面白い。ロシアの刑事とFBIの捜査官が信頼しあっていく姿のプロットはうれしくなってくる。最後のドンデン返しがよかった。

全9件中 1 - 9件を表示

Brian Freemantleの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×