ハンニバル(下) (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 1988
感想 : 126
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  • Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102167045

感想・レビュー・書評

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  • 最後の最後まで楽しく読んでたのですが、クラリスがハンニバルの料理を食べたあたりで、「あれ?正義に満ち溢れたクラリスどこいった?これもう引き返せんくない?」と違和感を感じだし、結末にがっかり…。
    これまで読者を惹きつけてやまなかったレクター博士とクラリスの魅力が全て否定されるラストで、まじで意味がわかりません。なんで???
    絶妙な距離感を保った好敵手だからいいんでしょ。
    急におっさんの妄想押し付けられても困るんやけど。
    ハンニバルライジング読むか悩む。 

    • ゆきやままさん
      いきなりコメントすみません。
      が、ラストのクラリスに納得してないの、すごく共感したもので。
      レクター博士はたしかに知的サイコではあるものの、...
      いきなりコメントすみません。
      が、ラストのクラリスに納得してないの、すごく共感したもので。
      レクター博士はたしかに知的サイコではあるものの、殺人鬼だし、この二人のラブストーリーなんて望んでない。
      2022/04/14
  • これほど後味の悪い本ない。
    今までで読んだ本の中で一番嫌い。

著者プロフィール

ウィリアム・トマス・ハリス三世(William Thomas Harris III)
1940年テネシー州ジャクソン生まれ、テキサス州ウェイコのベイラー大学(Baylor University)卒業。地方紙記者を経てAP通信社でレポーター兼編集者に。この期間中の知見が小説の機縁となる。
著作は現在5作。映画化もされた『ブラック・サンデー』をはじめ、「ハンニバル・レクター」シリーズの『レッド・ドラゴン』、ブラム・ストーカー賞を獲得した『羊たちの沈黙』に、『ハンニバル』、『ハンニバル・ライジング』。

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