キケン

著者 :
  • 新潮社
4.11
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103018728

感想・レビュー・書評

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  • 楽しめた。お嬢様女子大のお嬢様との恋愛・失恋はおもしろいが、この章は無かった方が良いと思う。

  • サークル活動としての機械制御研究部・・・通称「キケン」。男子学生というのは、どうしてこう思いっきりバカなことを一生懸命にしているんだろうと、それでも、男の子っていいな~と思ってしまうようなそんな世界。
    そんな中に女性が混ざってしまったら、そんな世界観も壊れてしまうかもしれないけれど、全力感が良い。

  • 一つ一つのエピソードを思い出として語っていく感じ?
    理系大学の面白さが伝わった。

    大学時代、もっと遊んでおけばよかったと思わせる話。

    男の子同士の友情っていいな。

  • 面白かったー。
    男子の世界、いいねっっ!
    キャラがそれぞれいい味だしてて気持ちよく最後まで一気に読めました。
    ラストはなんだかジーンと泣かされて、有川さんにまたまたやられました。

  • 理系学生の青春を描く一品。
    自分も理系学生の端くれだったので、空気感が理解できて思わず目頭を押さえてしまった。
    まぁここまではっちゃけた奴はいなかったけどね。
    文句なしの★4つで。

  • 初読。かつ、初有川浩。

    面白かった。マンガを読んでいるようでした。
    読書した感はないですが。
    4人の個性がそれぞれなのは良かったけれど、4人以外がほとんど出てこないのは残念かな。

  • 若気の至り、最高ですw

  • そうだった。私も男の子の友情が眩しかった。

  • 胸が痛い。
    学生時代にみんなで全力でバカやったことある人なら誰だって分かち合える気持ち。
    ラストがたまらなくいい。
    上野さんの破天荒さが痛快。

  • カバーの黄色が読む人にこの本は「キケン」だと警告しているみたいで、手に取ったときに「それでも読むんだな?」と語りかけられた気がする。装画と挿絵の漫画から面白いし、部活物=青春の気配、「キケン」なんて言われても、読まずにいらいでか! 読んでいるときは完全に学生時代に戻ってました。全力でやるって最近できてないな。何かに全力に打ち込んでみたい。人生のなかで、どれだけ全力になれるんだろう?

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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