- Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103022046
感想・レビュー・書評
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半分ほど読んで中断。
新約聖書verは著者の実体験や思想に即して書かれていて読み応えがあったが、本書はそこが足りない…。
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メモ↓
なぜ神はエジプトに誘導させた?
ダビデ、ソロモンはユダの末裔
かつてエジプトの国難はヘブライ人のヨゼフに救われたが、今や人口圧迫と知恵によって悩みの種に
モーゼ→ヘブライ人の子虐殺令が出ていたが、優しいファラオの娘に賭して川辺に赤子を置いた → 水から引き出された者
→ 民を引き出す
神は語ることによって諸々を創造。ゆえに言葉は万物の始源
ハンムラビ→ 慈悲の要素もあった(傷つけたら治るまで償え)
イザアク、アブラハムってどんな人だっけ?
生んだのが男なら女の不潔は7日間、8日目に割礼、女なら14日間、浄めの日数は66日
50年目は聖年
エジプトの方が良かった→神の怒り→約束の地へ40年間の鍛錬
約束の地以降は、ヨシュアが指導で多王国を占領
ギデオン作戦
サムソン 強人でフィリステ人を1000人殺すが、美人妻の裏切り
結局ダヴィデの放浪もサウルの嫉妬 物語も感情から展開人生も
p23 飛躍してない?神の信仰
400年の苦しみはエジプト?
アブラムは99歳で神の声 → アブラハムに
妻サライはサラに
アラビア人はイシュマエルの末裔→マホメット
アブラハムの子イザアク殺し → 忠実な心の捧げ物
サラの死亡は127歳 アブラハム175歳
エサウはヤコブに長子権を売った 食と引き換えに
→長子権をイザアクが渡そうとした時には入れ替わっていた
ヤコブは兄を欺き、嫁をもらう際に父に欺かれた
ヤコブはイスラ(掴み合い戦い)エル(神)
イザアクは180歳で死亡
ユダ → 厚遇される兄弟ヨゼフへの嫉妬から金で売る
→ 新約聖書と同じでは?
→不平等を強いた父親への罰詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いくら興味があっても知識なしに聖書を読んでも理解出来ないが、この本を読めば、聖書の大意は把握出来ると思われる。著者はカトリック教徒であるが、神様への愛の告白はほぼ見られないので、無信仰の人が読んでも嫌にならない。