- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103130123
感想・レビュー・書評
-
一気読み。しかしただパズルを解いていただけ。次々とピースが与えられ、年代がバラバラなことも知らされず、振り回された。頭の中がこんがらがる。それでも初めのうちは喜んで関係図を書いたりしておもしろがってどんどん読み進めた。
しかし、途中から、あまりにも悪質なミスリードが続けざまに明らかになると、さすがにうんざりした。
こんなに意地悪だとは思わず素直に書いた関係図は、結局ぐちゃぐちゃになった。馬鹿にするにも程がある!
パズルを解くのにだけ気を取られ、その他はほとんど何も心に残らなかった。ゲーム本だったのか?!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いし、最後は意外な結末で、伏線も一杯引っ張っていて(たぶん)それを確かめるために最初から読みなおそうと思ったけど時間がもったいなからやめた。伊藤蘭は女だが、里見蘭は男。
-
名前や時系列をあいまいにして読者をミスリードさせる気まんまん。
-
名前を紛らわしくし時系列もごちゃ混ぜにして,誰と誰が親子で繋がっているかを読者の前から隠し混乱させている.それはそれでいいのだけど,ややこしい.ストーリー自体も面白いのだからこんなに凝った作りにしなくても良かったのでは?と思ってしまった.それにしても赤ちゃんは偉大だ.
-
2015.08
-
図書館で借りた。
引きこもり。養子縁組。
伏線や登場人物の名前が紛らわしくて
何度も挫折しそうになりながら読了 -
引きこもりの子に突然赤ちゃんが。。。
途中読み垂れたけど、だんだんと成長していく姿と思わぬ真実が。 -
時間の複々線と、名前の仕掛けを、丁寧に読んでいく必要がある。ゆっくり読みたい。
こういう作品構造を持つ本は、電子書籍だと、読み返しやすいんだろうか?