黄色い猫

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103244035

作品紹介・あらすじ

記憶に定まらないうちに次々と変貌するコンクリート・シティー。その片隅に逼塞する私の内なる柔らかきものを目覚めさせてくれる小さな生きものとの秘めやかな語らい。詩人・吉行理恵の奇妙で優しい不思議の国。

感想・レビュー・書評

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  • 1994.8.12

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著者プロフィール

1939 - 2006。小説家、詩人。父は吉行エイスケ。兄は吉行淳之介、姉は女優の吉行和子で、父や兄の影響を受け早くから文筆活動を行う。1968年、詩集『夢のなかで』で田村俊子賞を受賞。また1981年、小説『小さな貴婦人』で芥川賞を受賞。小説作品では猫を題材とするものが多い。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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