「最長片道切符の旅」取材ノート

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103335108

感想・レビュー・書評

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  • 中国地方出身、九州在住なので、広島辺りからわかりやすく読めた。
    美祢線は、この春に初めて乗ってみた。2両でのんびり。於福温泉も良かった。

    なくなった路線がこんなに多いのかと驚いた。

    「最長片道切符の旅」も読んでみよう。削ぎ落とされた文体好き。

  • まず、俺は電車にのるのは1秒でも短いほうが好きだ。
    そして、読み始めてから気がついたが、どうやら「最長片道切符の旅」という本がまずあって、その取材ノートを書籍にしただけのものであるとのこと。
    中途半端なフィクションより自分から遠い内容で、かえってたのしめた。

  • 2011/12/31読了。

    日本全国にこれだけ鉄道が張り巡らされている頃に学生生活を送りたかった。。。

  • “鉄”なら読んでるか。

  • 一応、一通り読んだけれど、これは「最長片道切符の旅」を傍らに置いて、もう一度読み返したい。

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著者プロフィール

宮脇俊三
一九二六年埼玉県生まれ。四五年、東京帝国大学理学部地質学科に入学。五一年、東京大学文学部西洋史学科卒業、中央公論社入社。『中央公論』『婦人公論』編集長などを歴任。七八年、中央公論社を退職、『時刻表2万キロ』で作家デビュー。八五年、『殺意の風景』で第十三回泉鏡花文学賞受賞。九九年、第四十七回菊池寛賞受賞。二〇〇三年、死去。戒名は「鉄道院周遊俊妙居士」。

「2023年 『時刻表昭和史 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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