宮脇俊三のおすすめランキング

プロフィール

宮脇俊三
一九二六年埼玉県生まれ。四五年、東京帝国大学理学部地質学科に入学。五一年、東京大学文学部西洋史学科卒業、中央公論社入社。『中央公論』『婦人公論』編集長などを歴任。七八年、中央公論社を退職、『時刻表2万キロ』で作家デビュー。八五年、『殺意の風景』で第十三回泉鏡花文学賞受賞。九九年、第四十七回菊池寛賞受賞。二〇〇三年、死去。戒名は「鉄道院周遊俊妙居士」。

「2023年 『時刻表昭和史 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮脇俊三のおすすめランキングのアイテム一覧

宮脇俊三のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『最長片道切符の旅 (新潮文庫)』や『時刻表2万キロ (河出文庫 み 4-1)』や『時刻表2万キロ (角川文庫 緑 598-1)』など宮脇俊三の全330作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

最長片道切符の旅 (新潮文庫)

511
4.29

感想・レビュー

オフィス樋口Booksの記事と重複しています。アドレスはhttp://books-officehiguchi.com/archives/3799862.h... もっと読む

時刻表2万キロ (河出文庫 み 4-1)

327
4.20
宮脇俊三 2010年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いまのJRが国鉄と言われていたころの、味わい深い鉄道の旅。 もっと読む

時刻表2万キロ (角川文庫 緑 598-1)

281
4.01
宮脇俊三 1984年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たぶん20回目くらいの通読。 流れがいいよなあ。 特に北海道完乗してから青函連絡船で学生を怖がらせ、睡魔睡魔から花輪線をタクシーで追いかけるあたり もっと読む

インド鉄道紀行 (角川文庫 み 9-5)

181
3.63
宮脇俊三 1993年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1988年のインド鉄道紀行。 北から南へ向かって移動する。 切符の手配から車内の様子、駅のホームの様子など、当時の(今も?)インドの国情がよくわかる。... もっと読む

シベリア鉄道9400キロ (角川文庫 緑 598-3)

159
3.83
宮脇俊三 1985年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20年振りに再読しました。 私は鉄オタではありませんが、宮脇さんの鉄道紀行が大好きで、ほとんどの作品を読みました。本作は私の好きな宮脇作品ベスト5に入れて... もっと読む

時刻表ひとり旅 (講談社現代新書)

151
3.83
宮脇俊三 1981年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初期のエネルギーが満ち溢れている。 時刻表への数理?的な視点が多い。白紙改正の解説とか、論理的ながらも親しみやすい筆致。一つの到達点かなあ。 もっと読む

時刻表昭和史 増補版 (角川文庫 み 9-7)

142
4.23
宮脇俊三 2001年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

特になにも考えずに宮脇さんのだから、って読み始めたんだけど、かなりよかった。 宮脇さんの子供のころからの鉄道とのかかわりを書いてるんだけど、途中で戦争が... もっと読む

日本探見二泊三日 (角川文庫)

137
3.47
宮脇俊三 1994年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだか変わったとこにばっか行くので、絶対自分では行かないなーと思いつつ、だからこそ読みがいがあっておもしろかったかな。 タイトル通り二泊三日ほどの日程... もっと読む

中国火車旅行 (角川文庫 み 9-4)

135
3.54
宮脇俊三 1991年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮脇俊三氏による中国鉄道紀行。'85年~'87年のものなのでいささか古いのだが、火車(汽車)旅の醍醐味は十分に伝わってくる。この頃はまだ、中国国内を自由に... もっと読む

鉄道旅行のたのしみ (角川文庫)

131
4.00
宮脇俊三 2008年11月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

鉄道旅行の楽しさがあふれている。 もっと読む

旅の終りは個室寝台車 (河出文庫)

131
4.31
宮脇俊三 2010年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

発売と同時に読んだが再読、やはり面白かった。 824列車 私も乗車したが長いとは思わなかった。 飯田線:著者が中島みゆきの曲を無理やり聴かされる場面が面白... もっと読む

私の途中下車人生 (角川文庫)

125
3.74
宮脇俊三 2010年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生い立ちから会社員時代、作家になるまでの語り下ろし。 お父さんが政治家だったんだ。 最後の方で鉄道好きにお勧めの本がいくつか紹介されてたので読んでみよ... もっと読む

途中下車の味 (新潮文庫 み 10-10)

123
3.79
宮脇俊三 1992年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お風呂読書用に手に取った。最長片道切符の旅とかに比べると、小作品な感じだが、お風呂読書なので問題なく楽しめた。 もっと読む

ヨーロッパ鉄道紀行 (新潮文庫 み 10-14)

120
3.29
宮脇俊三 2000年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヨーロッパで鉄道に乗りまくる(リッチ編)。 団体旅行、夫婦の旅行、友人との旅行の3パターンで。 どれも読むぶんにはおもしろかったけど、行くのは大変そう... もっと読む

鉄道廃線跡を歩く JTBキャンブックス

108
3.94
宮脇俊三 1995年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

仕事で筑豊地方にローカル線で出向き、そういえばこのあたりに廃線が多かったよなあ~と思って、本棚から取り出して再読。 同じように廃線跡を細かく訪ねるこ... もっと読む

駅は見ている (角川文庫 み 9-8)

105
3.43
宮脇俊三 2001年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カメラとブログの普及で誰もが気軽にネット上に紀行文を書ける時代になってはいるが、文字だけで簡潔に旅行記や旅行先の感想をまとめるのはさすがだし、行ったことの... もっと読む

終着駅へ行ってきます (河出文庫 み 4-4)

104
4.11
宮脇俊三 2010年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「国鉄」で日本一周しようと時刻表を飽かず眺めていた子ども時代を思い出した。ほっとする鉄道エッセイ。 もっと読む

古代史紀行 (講談社文庫)

102
3.65
宮脇俊三 1994年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ全部は読み終わってないんだけど、古代史の基礎知識がないもんだから読むのが辛い。 遠い昔に習ったような、っていううっすらとした記憶はあるんだけど。 ... もっと読む

終着駅 (河出文庫)

101
3.77
宮脇俊三 2012年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あぁ、どこか遠くへ旅をしたい。 もっと読む

「最長片道切符の旅」取材ノート (新潮文庫)

95
3.25
宮脇俊三 2010年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第1日北海道広尾出発~第34日鹿児島枕崎(最終日)までの旅の取材ノメモ。一筆書きによる遠回りの旅。紅葉・ミカン・カキ・夜明けの風景・車内で乗り合わせた人び... もっと読む
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