本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103365310
作品紹介・あらすじ
「器によって暮しがどうこうなるなんて、そんなきれいごとは口にしたくないんです」〈二〇〇〇年代半ば、気がつくと書店の生活系の本のコーナーは「白い本」ばかりになっていた〉。この十数年は「生活工芸」の時代だった。「暮し系」とも呼ばれ、ライフスタイル全般に及んだカルチャーを主役たちが率直にふりかえる。安藤雅信、大嶌文彦、小林和人、坂田和實、山口信博、鞍田崇ほか。「瀬戸内生活工芸祭2014」オフィシャルブック。
感想・レビュー・書評
-
本の感想ではないのですが、
読後気になり、この本の中に出てくる、「Zakka」というお店に行ってみました。
こんなに暮らしているかのようにお店を営んでいるひとは初めてで、衝撃を受けました。
お湯を沸かしたり、苔に霧吹きをしたり、、わたしがある人の生活の中に透明人間になって入り込んでいるような気分でした。
これからの人生のヒントになるような、小さな欠片をもらったような、気がしています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生活工芸とは何か
切り口は色々
いちばんしっくりきた記述は、
“生活工芸に思想とよぶべきものがあるとすれば、ジャンルや時代といった縦割りの概念で語られるばかりだった工芸に、「生活」という横断の視点を持ちこんだこと”
全4件中 1 - 4件を表示