- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103393719
作品紹介・あらすじ
ホスピタリティの達人が大切にしている「心がけ」のトレーニングとは? 身体と同様、ベストな精神を保つには細やかな「心の筋トレ」が必要です。素直さや誠実さを忘れないために、怒りや嫉妬とうまく付き合うために、あの日の情熱を持ち続けるために……。一流ホテルの日本支社長として経験を重ねた著者が、見失いがちな初心に気づき直し、しなやかな心を作るため、日々実践する心と感性の整え方。
感想・レビュー・書評
-
日々の生活の中で心がけるべき日本を筋トレに例えて表現しているのがおもしろかった。
働き方改革や、年功序列の撤去で、世の中の空気は緩くなっているし、それが故に上下関係もなければ、厳しく注意してくれる先輩もいないし、がむしゃらに働く空気感もない。
それでも自分を律し、自分の仕事と向き合い、日々成長していけるように努力したしないといけない。
この本に書かれていたことは、ひとつひとつは当たり前のことばかり。でも、忘れてしまいがちな大切なことが書かれていて、初心を思い出すことができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんな職種の人でも繰り返し読みたい内容。
-
身体ですら筋トレが必要なんだから、もっと繊細な心の筋トレをしないでよいはずがない!頼まれたら『はい』!と言う。輝いている人や頑張っている人と時間を過ごす!自分の言動に意識と責任を持つ、赤信号は渡らない!永遠に生きるように学べ、明日死ぬかのように生きろ!会いたい人には会いたいときに会う!そのうちに、はやめる!お客様を大切にするためには、まずは身近な人を大切にすることから始める!クレームは自己成長と相互理解の場!クレームは自分から取りに行け!勝っても負けても心は安らかではない、自分は自分と割りきる!
-
2015/6/28