- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103540243
感想・レビュー・書評
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作者や編集者インタビューや短編の掲載など、基本的には楽しめた。
でも、ガイドブックというよりはファンブック的な感じかな?と。
個人的には本編を読みながら、辞書的に眺められる物を想像していたので、役職の相関図と解説、各国の詳細な地図、主なではなく全登場人物の紹介などが欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公式による同人誌って感じ。キャラに似せる気がないファンアート描いてる人もいるし、他の作家へ与えた影響も、編集部もファンなのみんなわかるけど、冷静になって欲しい。巻末小説のみ売って欲しい。こういう売り方すること自体にドン引き。
評価が高いが、純粋な十二国記のガイドブックを期待している人には不向き。公式の同人誌です。 -
ガイドブックなので作品のガイド的な物が詰まった物と思って買ったのに少し期待外れ。人物相関図や地図などもっと詳しく絵図的な物が欲しかった。
最後の短編と小野不由美先生のロングインタビューは良かったけれど、残念。
後、発表した出版社が変わっている事の裏事情が個人的には興味あるけど、さらりとかわされた感じ。 -
小野先生のインタビューがとても面白かった!
漂舶が読めたことも嬉しかった。
また十二国記を一から読み直したい衝動に襲われる。 -
待ちに待った、そして売り切れまくってなかなか買えない珠玉の一冊。
まさかこんなに売り切れるとは…
甘かった。
一気読みはもったいないから、少しずつ読んだよ。
そして読み終わったら、お待ちかねの全巻通し読み返しだー!
子供の頃からずっと、時にうちのめされ、励まされ、手に汗握り、涙し何度も読み返してきたシリーズだから、色々感慨深いわ。
陽子も泰麒も鈴も祥瓊もはじめ嫌いだったなー笑
珠晶がすきだったよ。
今はみんなすきだけど。
未だに読むに気合いの要る物語もある。
魔性の子とかね…
でも進む先には光の条が見えるから。
初めてはホワイトハート。講談社、新潮社と何度も買い直して読み続けてきた。
ガイドブック刊行嬉しかったです。 -
裏方さんのインタビューはどれも面白かったです。とても愛されて世に送られてきたシリーズだと再確認できた。
小野主上のインタビューもまた貴重で興味深い。感情論ではなく技術論での話の構成の仕方は、やっぱりいい物語の向こうは読ませる工夫は絶対にあるのだな、と。
ラストの、永遠に続く王朝なんで絶対にないっと言い切る主上。それをいまだに噛みしめてる。
いろいろと読み返したい気持ちに駆られてます。30年間ありがとうございます。 -
贅沢!
またシリーズを読み返したくなった!
漂泊も好きだなー!
今後も楽しみ! -
読了!