- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103655022
作品紹介・あらすじ
ふだんの暮らしを見直す「食と生活」のエッセイ集。料理用"虎の巻"献立日記の1冊めと30冊めを収録。食卓のヒント、台所仕事のくふうを綴る。
感想・レビュー・書評
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料理についての豆知識が得られた本。
少し手間をかけると、美味しく健康にいられそうだと感じてます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
沢村貞子さんの本「私の台所」を読んだあと、もう少しこの人の本を読みたい、献立日記も見てみたいと思い、これを選んでみました。
子供の時から、後片付けが苦手で嫌いで、だから次に何かしようとした時のだんどりが悪い私。
なので、読んでいると所々思い当たって、チクチク刺されている気分。
女優業をしながら、家事にも勤しむ。すごい方。
献立日記も一部抜粋してあって、眺めていて楽しいです。
素晴らしい台所を汚したくないという若い人。
使わない台所なんて、なんだか、ねぇ、という著者。
どちらの気持ちも分かります! -
毎日悩む献立。
適当になってしまう献立。
こんなふうに毎日記していくことで
食のバランスもとれるし
いつ誰とどんなものを食べたのか?
振り返ったときに食事とその想い出もよみがえったり
ココロもカラダも健康になれそうな気がしました。
が、
私には到底出来そうにもありません;
女優さんで忙しいのに感心するばかり。
そして沢村さんの本は生きてゆく為の教本になります。