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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103701040
感想・レビュー・書評
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伊藤園新俳句大賞作品を題材に俳句の手法、流派、歴史、読み方、考え方等々の知識が得られます。
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ベテランべらんめえ俳人といとうせいこうとの対談集。伊藤園へ投句を元に「俳句とは」「鑑賞とは」と奥深い会話が語られる。金子が懐深く自在に飲み込み、わかりやすく解釈し、とても興味深い俳句論と読んだ。
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散文のいとうせいこうと、俳句の兜太の対談集。俳句とは、切れとは・・・なるほどと思いました。
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おーいお茶のラベルに印刷してある俳句をみて「こんなカジュアルな句でいいんだなあ」と思った事がある。流行りの女流歌人モノは好みではないが、普通の人が詠んだ普通の句が、なんかいいな、と。書店でこの本を手に取ってはじめて、おーいお茶の俳句の選者がこのお二人だと知った。季語だなんだと型にこだわってはつまらない。俳句のルールを使って、いかに表現するか。要はそういう事だろうか。なんだ、面白そうじゃないか。学校でやらされた時はあんなにイヤだったのに。さらっと一句ひねれたら、さぞ楽しいだろうなあ。
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