たけしの死ぬための生き方

  • 新潮社
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本棚登録 : 29
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103812050

感想・レビュー・書評

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  • ギラギラしてる!
    世の中矛盾だらけ。

  • 交通事故で一命を取り留めたビートたけし。彼が「死」を意識した時に気付いたこと、感じたことが、語り口調のまま綴られている本です。病院の中で過ごす日々において実感した身体の可能性。今まで目を向けることの無かった人生観。死に対する意識。生に対する意識。全て実感として味わった内容だからこそ、とても惹きつけられるものがありました。特に前半部分は興味深いです!

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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