- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103812142
作品紹介・あらすじ
磨け!男の罵詈雑言。ライバルに、正しく「バカ」と言い返す術教えます。
感想・レビュー・書評
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「お茶の世界、庭をきれいに掃除してから、落ち葉を置く。一回転している。人間の成熟も、一番すごいのは、完璧でありながらワザと隙を見せるってこと。そうなると、未熟と成熟の見分けなんてつかない。」なるほど、ビートたけしさんは隙を見せてるんですね(^-^) ビートたけし 著「悪口の技術」、2003.1発行。
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優れた悪口は良い批評。
独特の口調で好き嫌いもあるだろうけど、そうだよねっと納得してしまうような悪口を言えるのはさすが。 -
2001年から2002年に連載されていたものを2003年に単行本化したもの。
それなりにおもしろいんだけど,題材となっている時事問題が古く,今とくらべるとのどかな感じもするので,「そんなにつっこまなくても」という気になってしまう。 -
悪口が言えなければ外交は出来ないというのは頷けます。中国外務省のきれいな(気は強そうだけど)女性報道官の記者会見と、我が大臣達の記者会見は雲泥の差がありますよね。マキアヴェッリの君主論をベースに言及されていますが、結果が全てなんだから。
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対談集の続きのような本。筆者の独自の視点が面白い。と同時に、「躾の厳しい家庭できちっと厳しく育てられたからこそ、世間の常識以上のギャグを編み出せた」とか、生き方に尊敬する師(のそう言う部分)をちゃんと自ら見出して尊敬し続けているところなど、やはりその辺のぽっと出の芸人とは違うな、と強く感じる。自分もそういう視点や考え方を持たなきゃね。
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毒づいてるねw
しかし言ってることがしっかりしちゃってるから妙に納得できる -
20070125
ほとんど読んだけど途中。いいことがいっぱい書いてある。かなりまともな人間なんだなあ。たけしさんは。 -
ビートたけしの言葉を聞いていると、この人って本当に頭がいいんだなあと思います。