- Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104118014
感想・レビュー・書評
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春風亭柳朝の伝記小説
昭和後期の噺家の世界が垣間見られる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パソコンを利用する場合、机、椅子は重要です。普段はそんなことを感じません。しかし、疲れるときがあります。椅子が低いときは疲れます。2、3日続くと疲れます。椅子の質も重要です。ただし、高さと比べれば、大したことありません。パイプ椅子でも問題ありません。机は椅子と比較して、重要でありません。藤枝ブックオフで購入する。やはり、読みやすい。正直、この落語家自体に興味はない。興味を持ったのは2点です。第1に、小朝です。この落語家の弟子だったんですね。第2に、「のようなもの」です。何となく覚えています。面白かった。森田は天才です。そんなところです。
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知人にもらってなかなか読まずにいた本ですが、読んでみたらかなり面白い。タイトル通り春風亭柳朝という落語家の生涯が描かれていて、実在の落語家がすべて実名で登場してる(多分)のですが、ノンフィクションというよりは小説として面白いです。落語の世界ってこういう風なんだ、とよくわかるし佐藤多佳子の「しゃべれどもしゃべれども」が面白かった方、落語に惹かれつつある方にもお奨め。
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私は文庫で読みました。
とことん明るく,それでいてとことん照れ屋の柳朝の一代記。
小朝の師匠ですので,小朝ファンもぜひ一読を。