グッモーエビアン!

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 114
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104725021

感想・レビュー・書評

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  • 吉川トリコさん、映画化された作品。以前に読んだ「マリーアントワネットの日記」面白すぎたせいか、、、うーん、いまいち。あまり共感ポイントがないというか、刺さるとこがないというか、記憶に残らなさそうというか。中途半端にかんじるかな。パンクな生き様を楽しく読みたいなら町田康さんをチョイスするかも。吉川さんの初読本が最初がマリーアントワネットでよかった。次回もめげずに吉川さん追いかける。

  • 大人が読む本ではないなというのが、最終的な印象。
    中学生が主人公だからかな。
    内容もエンターテイメント的要素はあるがものたりないし練られていない。

    でも家族の楽しさ、温かさが伝わってくる良書だった。

    ヤグはバカでどうしようもなくかっこ悪いけど、ヒーローだ。
    私もヤグが好き。
    アキちゃんが好き。はつきが好き。

    単純に楽しむだけならいい本かな。

  • 2009.1
    名古屋が舞台で身近に感じた。
    軽い読み心地。

著者プロフィール

1977年生まれ。2004年「ねむりひめ」で<女による女のためのR-18文学賞>第三回大賞および読者賞を受賞、同作収録の『しゃぼん』でデビュー。著書に『グッモーエビアン!』『戦場のガールズライフ』『ミドリのミ』『ずっと名古屋』『マリー・アントワネットの日記 Rose』『女優の娘』『夢で逢えたら』『あわのまにまに』など多数。2022年『余命一年、男をかう』で第28回島清恋愛文学賞を受賞。エッセイ『おんなのじかん』所収「流産あるあるすごく言いたい」で第1回PEPジャーナリズム大賞2021オピニオン部門受賞。

「2023年 『コンビニエンス・ラブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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