センス・オブ・ワンダー

  • 新潮社
4.06
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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105197025

感想・レビュー・書評

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  • 自然の中で生きる
    得るものは多大

  • 美しい!!読むといつでも自然の中に入れる!一瞬でわくわく気分にしてくれる本。

  • 著者の自然への敬意が伝わる内容ですべての文章が愛おしいけれど、私が特に共感したのは鳥の合唱の話。東京から地元の田舎に帰ると様々な鳥の鳴き声にいつも驚かされる。まさに鳥のコーラス。そういう自然の世界に対する小さな気付きをずっと忘れずにいたい。

  • 美しくて、心を深く揺さぶる一冊
    自然の神秘と奥深さをもっともっと全身で感じていきたいと思った

  • 今すぐ顕微鏡を買って、そこら辺の草花を観察したくなる本。

  • 人が大人になる過程で、ロジャーのような体験が出来たら、きっと生きていけるだろう。

    そして、人生の終末には、たくさんの宝物を抱えて、旅立てる。

    22年前大切な人からもらい、読むたびに、これで良いんだ、と思う一冊。

  • 斜め読みです。

    写真を見ていると、奥入瀬渓流ホテルに宿を取り奥入瀬渓流や周辺を散策した時のことを思い出した。

  • 日々忙しく自分の思考に飲まれて過ごしている人に読んでほしい
    この地球の美しさを気づかせてくれる一冊

  • ずっと読みたかった本、泊まったお宿に置いてあって思わず手にとってしまった
    美しくてやさしい。

  • この本は、単に自然が美しいことに気づかせてくれるというだけではない。この本の真髄は、“センス・オブ・ワンダー”を感じさせる自然界が、人間をも包含してその大きな営みを繰り返していくことに私たちがハッと気づいたときに、そして、空や風があるのもコケやツグミや私たち一人ひとりが生きているのも、奇跡的で神秘的なのだ、ということに心をつかまれたときに、最も輝くような気がする。

  • 『沈黙の春』で知られる生物学者、レイチェル・カーソンの遺作。短いけれどもレイチェル・カーソンが大切にしていたものがぎっしりと詰まっている。写真もとても素敵。作中、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと書かれているが、本当にその通りだと思うし、つい頭でっかちになりがちな私に良い気付きを与えてもらった。わたしも子供と一緒になって自然に驚き、感動し、ワクワクする母になりたいなあ。

  • サリバン先生的教育スタンス
    木などの自然に、意識的に目を向けるきっかけになった
    森に行きたい……

  • 以前から読みたかったのだが、機会があって、読むことに。

    実際に手に取ってみれば、とても薄い本。カーソンはもうちょっと書き足したかったようだが、運命がそれをゆるさず、遺稿として残ったものは、コンパクトなエッセイ。

    でも、そこには、深い自然への愛、畏敬の念があって、しみじみと味わい深かった。

    リンドバークの「海からの贈り物」にも、似た感じがあるが、より「生きている」ということへの眼差しがあって、とてもピュアな気持ちが伝わってくる。

  • 自然現象に対する不思議の念をもつことが教育上とても重要であるということを説いている本。

  • 忘れてはいけない感性。

  • 四万十に行った時私はセンスオブワンダーを感じているのだな、、、!

  • 少し意識すれば自然の美しさやワクワクがどこにでもあることを教えてくれる。こういう感性を持ち続けたい

  • 発見のよろこび。ときめき。

    自然を探検すること、まわりにあるすべてのものに対する自身の感受性にみがきをかけること。

    「見すごしていた美しさに目をひらくひとつの方法は、自分自身に問いかけてみることです。
    『もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?』と。」

    日々の見え方が変わってきそうです!

  • 2007/06/24読了

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