ありきたりの狂気の物語

  • 新潮社
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本棚登録 : 65
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105276027

感想・レビュー・書評

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  • 34984

  • はじめてブコウスキーに出会った1冊。めまいがするくらい良かった。
    動物園みたいになってる女の家に入っていく男の話とか。

    投げやりで、せつなくて、苦しくて、ロマンティックで、酔っ払いで、バカ。
    そして、ブコウスキーもオレもヘミングウェイが大好き。
    こんなにカッコ良い作家は、他にはいない。

    ハードカバーの本で持ってる。
    ジャケットのデザインも写真も、すばらしい。紙の質感まで好き。こういう本には金を払わなきゃいけない。手元にいつも所有してなきゃ。
    愛着のある1冊。いつも本棚に並んでる。
    今でも、ときどき、読み返す。

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著者プロフィール

1920-1993 ドイツ生まれ。3歳でアメリカ移住。24歳で初の小説発表、郵便局勤務の傍ら創作活動を行う。50歳から作家に専念、50作に及ぶ著作発表。『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』等。

「2010年 『勝手に生きろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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